【会長標語】

最高の楽しみを得よう』
片桐 貴行
2023-24年度ゴードン R.マッキナリー RI会長テーマは「世界に希望を生み出そう」であります。
また平和とは、希望が根付くための土壌ともおっしゃっております。
私はRI会長のお考えのもと、会長標語を「ロータリーで最高の楽しみを得よう」にいたしました。
皆さんにとって最高の楽しみとは何でしょうか。
旅行に行く、趣味の時間を楽しむ、親しい仲間とお酒を酌み交わすなど、いろいろあると思います。
これらも素晴らしい楽しみだと思います。
ただ、「“最高”の楽しみ」と考えた場合は、私はこのように考えております。
最高の楽しみとは、「人が幸せになって喜んでいる姿を見て、それを自分の喜びとすること」。
これが人生で最高の楽しみではないかと考えております。
この最高の楽しみを一人一人が持つことができたならば、争いなどはおこらず、平和な世界ができ、希望が生み出され、愛に満ち溢れた地球ができるのではないかと思います。そして、ロータリーではこの最高の楽しみを得ることができると思います。
奉仕活動によって、地域、世界の人々を幸せにすることができる。親睦では自クラブ他クラブ問わず、様々な会員の方のお考えやアドバイスなどをお聞きすることができ、お互いの人生をより幸せにすることができる。
はじめは会員同士や地域の人々など小さな最高の楽しみを得るところからかもしれません。
しかし、その小さな最高の楽しみの積み重ねが、やがて地球規模の大きな最高の楽しみを得られると思っております。
地球規模の組織であるロータリーでは、それが実現可能だと思っております。
少し大きなことを言わせていただきましたが、私はロータリー6年目でロータリー歴も人間としてもまだまだ若輩者でございます。会員の皆様方のお力をお借りしながら、一緒に最高の人生にしていきたいと思います。
皆様のご指導とご協力をなにとぞよろしくお願い致します。
また、会員が参加しやすい例会をつくり、奉仕活動、親睦活動を充実させ、楽しみます。
- ロータリーの基本理念「5大奉仕」意識向上の継続
- 世界平和の基礎となる「人間力」の相互向上の継続
- 働き盛りや若い会員に好評である第1例会を夜間例会とする。