【会長標語】
『全員が主役
~ロータリーを乗りこなせ~』
~ロータリーを乗りこなせ~』
2024-25年度 第44代会長
白圡 保成
白圡 保成
ロータリークラブは全世界的に会員が減少しています。コロナ後の生活様式の変化や価値観の変化も一因と推測します。東京八王子東ロータリークラブも、その世界の時流に逆らえないクラブの一つにあります。
当クラブは以前より積極的な会員増強により、会員維持を図っておりますが、2024年2月末時点で34名と、八王子5クラブの中でも最少の人数です。
会員メンバーについては、ベテラン会員と若手会員が2極化している状況下であり、会長が誰とか委員長が誰とかはあくまでも担当であり、クラブは全員が主役であるべきと考えます。
年齢を重ねロータリークラブとの向き合い方が変化しているベテラン会員がいらっしゃることでしょう。若い会員も時代の流れに対応しながら時間を捻出していると思います。
現在、様々な交流会が出来ていると聞きますが、ロータリークラブほど、歴史の古く信頼性の高いクラブは無いものと思います。2024-25年度ステファニー A.アーチックRI会長は「ロータリーのマジック」を強調しております。
マジックのポイントはネタと準備かと思います。私たちが活動の視野を広く持ち、ロータリーとどのような向き合い方をするかで様々な活動が実現可能でありチャンスも広がっていくものと思われます。
特に若い会員はロータリーを乗りこなし、よりよい出会いであり、よりよい人生を作っていきましょう。
最後になりますが、本年度は会員の皆様全員でクラブを盛り上げ、次世代に繋げていきたいと思います。皆様、1年間よろしくお願い致します。
2024-25年度のクラブ基本方針
2024-25 RI会長テーマ「ロータリーのマジック」を実現するため、以下の項目を基本方針とする。
- 1.会員増強
- 増強目標 3名以上
・HP等をリニューアルし、活発なクラブの活動のPRの促進
・入会候補者の夜間例会への招待等 - 2.親睦活動の充実及び家族例会等の実施
- ・納涼家族例会
・クリスマス家族例会
・親睦移動例会
・会員各々の趣味、趣向を活かした同好会活動の充実 - 3.奉仕事業の充実
- ・花植え事業、SOSこどもの村等との交流や地域に根ざした社会奉仕活動
・みるみるプロジェクトの開始 - 4.子どもの貧困問題への取組
- ・フードバンクや無料塾等への奉仕活動の実施
・つばめ塾等への支援の検討 - 5.例会の充実
- ・各委員会で行う業務を徹底する。
・例会で会員、地区委員会や地域役員等によるタイムリーな卓話・講演を行う。
・ニコニコへの協力(目標150万円) - 6.コストの見直し
- ・家賃が4.85万円増加したことによる、運営についての適切なコスト管理