【会長標語】

『これからのロータリー活動は、
あなたのこれまでを決める』
あなたのこれまでを決める』
2025-26年度 第45代会長
古山 晃
古山 晃
これから進めるロータリー活動次第で過去の価値は、いかようにも変えられると確信しています。「標語」は私の座右の銘の一つです。皆様 一年間 どうぞよろしくお願致します。
大切なことは、何かを始めるのに良い時期、悪い時期というのは無いということです。思い立った時が最良の時間なのだと思います。「いまさら」の「さ」を「か」に替えて「いまから」ということになります。
伝統と格式ある東京八王子東ロータリークラブは本年(2025年)12月で創立45周年を迎えます。会員の皆様のこれまでの活動による価値ある実績です。
2025-26年度RI会長は「よいことのために手をとりあおう」を掲げられました。ロータリーの未来を確かなものにするには、組織全体で会員増強に力を注ぐことが不可欠であり、最大の財産は会員であると言われています。我がクラブは現在(2025年4月時点)36名の会員で構成されており、今後も積極的に「会員増強」と「出席率向上」に努め、活気あるクラブ運営を行って参ります。現在の会員層はベテラン会員と若手会員の2極化が進んでいるために協働が重要になります。一つの施策として通常例会を主に、月に一度の夜間例会を企画し、ベテラン会員の出席を促すことに致しました。また、ベテランと若手会員の橋渡し役として今年も「相談役」を設定し、会員の融和を図ります。ロータリー活動を積極的に進めることで会員が今まで積み上げて来た行動の価値を更に向上させることを期待し、会員一人一人がロータリーの一員であることを深く認識し、誇りをもって活動することを次の世代に繋げて行って貰いたいと思いますし、私もその一人になりたい。
2025-26年度のクラブ基本方針
- 1.会員増強
- ・増強目標 3名以上
・クラブビジョンの明確化
・HPでの積極的なPR(活動報告・クラブの特徴等)
・入会候補者への招待と説明会の実施 - 2.奉仕活動の積極的展開
- ・耕作放棄地を活用した稲作支援活動によるフードバンク等へのお米の提供
・花植え事業への積極的な支援(地域社会への貢献)
・みるみるプロジェクトへの継続的支援と貢献
・コロナ禍で途絶えていた国際奉仕活動の再開
・エス・オー・エス子ども村への継続的支援
・地域に根ざした交流と社会奉仕活動への支援(消防少年団・森林パトロール隊等) - 3.積極的な親睦活動の実施
- ・納涼家族例会
・クリスマス家族例会
・親睦移動例会、合同例会、OPEN例会の実施
・会員の趣味、趣向を活かした同好会活動(ゴルフ、鉄旅友の会等)
・観桜移動例会(富士森公園他) - 4.創立45周年記念例会(2025年12月)
- 5.子供の貧困問題への取り組み
- ・フードバンクや子ども食堂への支援・奉仕活動
・フードドライブの定期的な実施(年2回以上)
・つばめ塾等への支援の検討 - 6.例会の充実
- ・出欠席管理の精度向上
・例会食のフードロスの根絶
・卓話・講演の充実(1回/月以上)
・ニコニコへの積極的な協力依頼(目標150万円) - 7.事務所の有効活用
- ・各委員会は事務所スペースを有効に活用
・家賃低減化策の検討と実施